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自己紹介&お小遣いFIREを目指して!

自己紹介

初めまして、ひかすけと申します!
記念すべき1記事目の投稿です!
1年前に勢いでブログの開設だけしたあと、発信テーマ選びに悩み、1歩も踏み出していないのに放置…。やっと1年越しに1記事目を執筆しました。笑
これからじっくりとブログを育てていき、1人だけでもいいので私と同じような悩みを持っている方に届くように頑張っていきたいと思います!

まずは自己紹介をさせていただきます。
簡単ではありますが、私の経歴と家族構成は以下となります。

■経歴
2017年3月:大学卒業
2017年4月:証券会社入社
2019年6月:ECコンサルベンチャー企業入社
2021年5月:ヘルステック企業入社(2024年10月に課長に昇進)
2023年2月:結婚

■家族構成・スペック
夫(ひかすけ):1994年生まれ30歳 会社員
妻:1993年生まれ31歳 会社員
子:なし
東京都在住
額面年収:480万円程度(2024年10月時点)

私の目標は、配当収入で毎月2.5万円を得てお小遣いFIREすることです!

「お小遣いFIREってなに?」「毎月2.5万円=年間30万円の配当なんて目標が低すぎない?」と思った方も多いと思います。
ただ、今の私にとっては決して低くない目標なのです。むしろ高すぎる目標だとも思っています。

本ブログサイトでは、平凡なサラリーマンがお小遣いFIREを達成するまでの過程や紆余曲折の記録を発信していきます。
温かく見守ってくださればと思います。

それでは、なぜ私がお小遣いFIREを目指すことにしたのかをお話します!

目次

独身時代とギャップが大きかった結婚生活

私は2023年2月に妻と結婚し、そこからお小遣い制になりました。

独身時代の私は、無駄遣いしているつもりはないのになぜかお金が貯まらず、貯金が全くできていませんでした。
それもそのはず、誘われた遊びや飲み会には基本的にすべて参加し、1次会だけでなく、楽しくなって2次会、3次会まで高確率で残り続けていました。
そんなことしていたらお金が貯まるはずないですよね。

でも、服には興味がなくて高いブランド物は買わないし、頻繁に旅行も行かないし、高額な道具が必要になるようなお金のかかる趣味も持っていない…。
なんでお金がないんだろう?と当時は本気で思っていました。

なぜかお金が貯まらない私は、妻に家計管理してもらおうと思い、結婚時に自らお小遣い制を提案しました。
それを聞いた妻は、「じゃあ金額ちょっと考えるねー。」とすぐお小遣い制を導入してくれる様子。

当時の私は、
「どんなに少なくても5万円位かなー。少ないけれどそれくらいでも無駄遣いしなければ何とか生きていけるよな。」
と、適当に考えていました。

数日後、妻からお小遣いの金額発表があり、その額なんと月2.5万円…!
自分が想像してた金額の半分だったので、目が点になるほど驚愕したのを覚えています。

当然金額が少なすぎると反論。(自分から提案しておいてw)
しかし妻からは、
「私たちの稼ぎならこれでも多いくらいだよ。」
と言われ調べてみたところ、夫婦の手取り月収を合計した金額の10%を2人で割るという記事を見つけました。

例えば、夫婦合計の手取り月収が40万円であった場合、
40万円×10%=4万円
4万円÷2人=2万円
という計算です。

もう少しシンプルに考えると、自分の手取り月収の10%がお小遣いになると考えてもよいかもしれません。

当時の私の手取り月収は23万円ほどで妻は20万円ほどでした。
上記の計算式に当てはめると、1人2万円ちょっとの計算です。

たしかにそれだと、月2.5万円のお小遣いは相場より多いですし、何より20代後半で全然稼いでいない自分がいけないんだと思い知らされ、何も言えなくなってしまいました。

「昇給した際はお小遣いに反映してほしいな!」と、捨て台詞を吐いて、とりあえずその場は一応納得して終了。

こうして、私ひかすけのお小遣い生活が始まりました。

地獄の後付けルール

友人たちも年齢が上がって落ち着いた生活になってきたからか、タイミングよく結婚してから自然と会社の飲み会や友人と遊ぶことも減り、意図せず交際費は減りました。
ただし、それでも月2.5万円では足りず、独身時代のわずかな貯金を切り崩しながら日々を過ごしていました。

そんな中、大学の部活動の同期の結婚式に招待されました。
同期は13人おり、コロナ前は全員で毎年旅行に行くほど仲が良く、私にとって非常に大切な友人です。
行かないという選択肢はありません。

ご祝儀は当然2.5万円のお小遣いとは別だと思っていましたが、念のため妻に
「部活の同期の結婚式があるからご祝儀代の3万円を家計費で出していいかな?」
と聞いたところ、
「私が行くわけではないのに、家計費で払うのはおかしくない?参列して食事食べるのはひかすけくんだけでしょ?独身時代の貯金で払うものだと思うけど…。」
と言われました。

……いやいや、ご祝儀だけでお小遣い1か月分以上かかるのに、お小遣いからなの!?

「さすがに冠婚葬祭費は家計費でしょ!」と抗議しましたが、いろいろと調べてみると、妻側の意見も私側も意見もちょうど半々程度でした。

そして、妻がご祝儀は個人の貯金からにするもう一つの理由がありました。
妻は交友関係が深く狭いタイプで、妻と私とでは圧倒的に友人の数が違うのです。
その友人たちも年上の方が多く、すでに結婚されている方がほとんどであり、「友人の結婚式に参列したことがない。今後参列する予定があったとしても1回か2回くらいだろう」という状態でした。

たしかに妻の立場からしたら、自分は行かないのに夫だけ結婚式という名目で、飲み会代を家計費から浪費していると感じるのも分かります。

何より、お金が貯まらないからと家計管理を任せたのは私です。稼いでいないのも私です。
モヤモヤした気持ちのまま、私はご祝儀お小遣い問題も渋々受け入れるしかありませんでした。

FIREへの憧れ

何とか現状を変えようと、投資系インフルエンサーの情報を見たり、投資系YouTubeを見たり、読書をしたりとインプットをたくさんするようになります。
そしてたくさんの情報に触れる中で、FIREという概念に出会いました。

FIREとは、Financial Independence Retire Earlyの頭文字をとってFIREで、日本語では「経済的自立と早期リタイア」という意味です。
漠然としたなんだか息苦しいという感覚から解放されるために、自分が目指すべき先はこれだ!と直感しました。

FIREにはいろいろな種類があり、有名なもので下記の4種類があります。

ファットFIRE:仕事を辞めて資産運用の利益だけで高水準な生活する
リーンFIRE:仕事を辞めて資産運用の利益だけで質素な生活する
サイドFIRE:資産運用をメインの収入源にしつつ、副業で足りない部分を補うスタイル
バリスタFIRE:資産運用をメインの収入源にしつつ、パートやアルバイトで収入を補うスタイル


この中でファットFIREを目指したいですが、よく使用されるモデルケースでは1億円を4%で運用すると、年間400万円になるため、その400万円の運用益だけで生きていくというものです。
1億円なんて想像もできない大きな金額です。

現実的に目指せそうであり一番しっくりくるのはサイドFIREでしたが、それでも3,000~5,000万円程度は必要そうです。

ファットFIRE、サイドFIREどちらも必要な資産が高すぎるため、自分事に捉えられず目指す気持ちになれませんでした。

とりあえず投資だけでも始めようと思い、独身時代のわずかな貯金を元手に、2023年9月からつみたてNISAを開始しました。また、2024年の新NISAから高配当株をメインに個別株も開始しました。

祖父との別れでお金の使い方について考える

2024年に私の祖父が亡くなりました。
私にとって初めての身近な人の死でした。
病気ではなく老衰だったためとても長生きをしてくれましたが、それでももっとたくさん会いに行けばよかったと後悔しました。

我が家では、「共通の目的で一緒に電車移動したとしても交通費はお小遣い」というルールがあります。
ルールというより明確に決めておらず、このままでいいかとなっただけですが…。

妻と二人で行くにしても一人で行くにしても、交通費はお小遣いから捻出する必要があるため、会いに行くとどうしても財布を圧迫してしまいます。
祖父の家には片道1,000円程度のところに住んでいますが、それでも毎月赤字を出している私にとっては小さくない金額だったのです。
時間あるし会いに行こうかな?と思っても、交通費を理由に結局行かなかったことが数回ありました。

「しつこいくらい会いに行けばよかった。」
「お金ってなんのためにあるんだっけ?」
「大切な人と一緒に過ごす時間や体験にお金を使わないでどうするんだ。」

こうして祖父との別れをきっかけに、お金の使い方について真剣に考えるようになっていきます。

「小遣いFIRE」との出会い~目標を立てる~

YouTubeで情報収集している中で、「月3万円の小遣いFIRE」を目指して発信活動をされているサラリーマンKさんの動画を見つけ、「小遣いFIRE」の概念に出会います。
サラリーマンKさんがいう「小遣いFIRE」とは、「月3万円の配当金を得てお小遣いを作ること」とされています。

ファットFIREやサイドFIREをイメージすることができなかった私でも、お小遣い程度の月数万円の配当収入を目指すという考え方は非常に身近に感じることができました。

・大切な友人のご祝儀を気にせず払える!
・交通費をケチらず、大切な人にたくさん会いに行ける!

と思い、目指すことにしました。

早速、お小遣いである月2.5万円を配当収入で得るための計算をしてみたところ、

目標:毎月2.5万円の配当=年間30万円の配当
3%で運用したとして、30万円÷3%=1,000万円
4%で運用したとしても、30万円÷4%=750万円

…ちょっと待て、750~1,000万円も必要なの!?

「頑張ってお小遣いを切り詰めて毎月5,000円余らせることができたとして、ただ貯金するのではなく投資で運用してみよう。
5,000円とはいえ年利3%で長期間積み立てれば複利の力が効くし…、1,000万円貯まるのに…え、59年と10ヶ月もかかる…!?」
と計算して絶望しました。泣
完全にお小遣いFIREをなめていましたね。泣
毎月5,000円のペースで行くと、下手したら私の寿命が先に尽きてしまいます。
そもそも現時点では、5,000円どころか貯金を切り崩しながらなんとか延命している状態のため、一生達成できません…。

それでもあきらめたくないため、さらに細分化した目標も立ててみることにしました。

小目標:毎月5,000円の配当=年間6万円の配当
 └必要金額:200万円(3%の場合)

中目標:毎月1万円の配当=年間12万円の配当
 └必要金額:400万円(3%の場合)

大目標:毎月1.5万円=年間18万円の配当
 └必要金額:600万円(3%の場合)

小目標の200万円でも大きな金額ですね。

資産を増やすには、下記3つしかありません。

稼ぎを増やす
・支出を減らす
・運用の利回りを上げる


多くの資産を増やしている人は、これらのどれか1つをバグらせるくらい突き詰めている人がほとんどのようです。

平凡すぎる私にできるのでしょうか…。
大切な人のためにお金を使えるように、時間がかかっても日々試行錯誤していくしかないですね。

まずは月5,000円の配当収入を目指し、将来的には月2.5万円を得られるよう、お小遣いFIREを目指していきます!

まとめ

以上、自己紹介&ひかすけが目指すお小遣いFIREについてでした!

私同じように、漠然としたお金の悩みを持っている方は多いと思います。
それでも自分の人生なのだから、自分で切り開いていくしかありません!

平凡なサラリーマンだからこそ身近に感じていただき、平凡なサラリーマンなりの悩みをもとに、皆さんに何かプラスの影響を与えられるようにこれから頑張っていきます!

ではまた!!

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